【AWS】VPCを作成する

VPCを作成する

 

VPCを作成」をクリックします。

VPCを作成する

VPCの名前タグとCIDRブロックを設定します。

CIDRブロックとは、IPアドレス/数字で構成されるブロックであり数字部分がネットワーク部のビット数を表します。今回は先頭から16ビットがネットワーク部となります。

IPv4 CIDRはプライベートIPアドレスであるためマスク化してません。

タグとCIDRブロックを設定する

次に、作成したVPCからパブリックサブネットを作成します。

パブリックサブネット

 

インターネットへの接続設定をする

パブリックサブネットを作成しましたら、インターネットへ接続するために以下の手順を踏みます。

1.インターネットゲートウェイとルートテーブルを作成する

2.ルートテーブルとパブリックサブネットを紐づける

3.デフォルトゲートウェイを設定する

 

1.インターネットゲートウェイとルートテーブルを作成する

インターネットゲートウェイの作成を実行します。後はタグをつけて作成ボタンを押下します。(簡単!)

インターネットゲートウェイの作成1

インターネットゲートウェイの作成2

ルートテーブルを作成します。

こちらは作成したVPCに紐づけさせます。

ルートテーブルの作成

2.ルートテーブルとパブリックサブネットを紐づける

ルートテーブルとパブリックサブネットを紐づけていきます。

こちらでは、先ほど作成したルートテーブルのルートを編集をクリックします。

ルートテーブルの紐づけ

次にルートを追加ボタンをクリックして、送信先「0.0.0.0/0]、ターゲットを作成したインターネットゲートウェイにします。これにより送信先が特に指定されていなければインターネットゲートウェイへデータを送信しろ!という意味になります。

※0.0.0.0/0はすべてのパケットを示します。

ルートテーブルの設定

最後に関連付けしたいパブリックサブネットを選択して終了です!

パブリックサブネット